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富 勢 地 域 情 報

柏市富勢地域情報の投稿をお待ちしています~
一般のトピックス(見出し)

  ◇R02/01/19        あわんとり  
  H31/02/03       布施弁天節分 豆まき  
  H31/01/20       あわんとり  
  ◇H30/11/22~12/25   あけぼの山農業公園イルミネーション  
  H30/07/15       布施6町会夏祭り  
  H30/03/15       ひだまりサロン寺山オープンしました!  
  H30/03/07       ギャラリーとみせ オープン  
  H30/01/14       無病息災お焚き上げ 「あわんとり」  
  H29/11/27       福祉事業部バス研修旅行  
  H29/11/23       原瀬先生健康講座  
  H29/08/28       柏市長に市立柏病院のあり方「要望書」を提出  
  ◇H29/06         はみんぐ 高齢者介護教室のご案内  
  ◇H29/05/30       富勢ちいき♡いきいきセンター開設!  
  H29/05/13        長瀬先生講演会  
  ◇H28/08/27       英語のレッスン!北柏町会  
  H28/07          柏市防災安全課 還付金・振込め詐欺被害の発生情報  
  ◇柏市立病院の建替えについて (広報誌抜粋のシリーズ)  

    

あわんとり  令和2年1月19日(日)  15時から、あわんとりが行なわれました。

年に1回、正月明けの地域行事として、布施連合町会主管、柏市消防団第一方面隊第6・7・8分団の共催で行われます。
藤原連合町会長のあいさつに始まり、子年生まれの年男・年女を会場から集め、お神酒で清めた後に、消防団員と一緒に点火しました。

藤原町会長の話しによると 「あわんとり」 の呼び方は、この地方に伝わる呼びかたであり、全国的には「どんと祭」と呼ばれる行事で、いずれも五穀豊穣・無病息災・家内安全を願ったものとのことです。

正月飾りなどを燃やして、祭神様を空に送り出し、そして残り火で焼いた餅を食べ、無病息災を願う習わしです。
また消防団団員により、お汁粉がふるまわれ、見学している人たちは、列を作って美味しくいただいていました。



 【開会の儀と点火式】ーーーーーーーーーーーー-5枚
 【燃えさかる正月飾りやしめ縄など】ーーーーー--5枚
 【消防団よりおしるこがふるまわれました】―ー---4枚
 【残り火でお餅を焼きました】―――――――-5枚   

 上記19枚の写真をスライドショーでご覧ください。







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布施弁天 節分・豆まき 平成31年2月3日

布施弁天の恒例の節分・豆まきが2313:30から 15:30からの2回、本堂の横で行われました。

事故防止のため、小学生以下と一般と2手に分かれて、年男・年女を含めおよそ30人が、豆や袋菓子、お餅・タオルなどをまきました。
中はに家電製品などが当たる番号札も入っているものもあり、参加者は熱心に今年の福をつかみ取っていました。

一般対象の豆まき会場風景
Mamemaki1902-1 Mamemaki1902-2

小学生対象の豆まき会場風景
Mamemaki1902-3 Mamemaki1902-4 Mamemaki1902-5

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  あわんとり  平成31120()

 平成31120() 15時から、あわんとりが行われました。

年に1回、正月明けの地域行事で、布施連合町会主管、柏市消防団第一方面隊第678分団の共催で行われました。
藤原連合町会長のあいさつに始まり、今年の年男が4人名乗り出て、お神酒で清めた後に点火されました。

藤原町会長の話しによると「あわんとり」の呼び方は、この地方に伝わる呼びかたで「粟」「鳥」が変化したもので、粟などの穀物を荒らす鳥などから守り、五穀豊穣・無病息災・家内安全を願ったものとのことです。

正月飾りなどを燃やして、祭神様を空に送り出し、そして残り火で焼いた餅を食べ、無病息災を願いました。
また消防団団員により、お汁粉がふるまわれ、見学している人たちは、列を作って美味しくいただきました。

正月飾りやお寺・神社のお札など、どなたでもそれぞれの家庭から持ち込むことができます。

あわんとりの様子を進行順に写した写真15枚を用意しました。
サムネイル写真をクリックすると大画面で見ることが出来ます

 

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あけぼの山農業公園イルミネーション  平成30年11月22日~12月25日 16:30~21:00

柏市まちづくり公社主催のあけぼの山農業公園イルミネーションが、今年も11月22日に始まりました。
2010年に始まり今年は第7回目です(2011年は東日本大震災により中止)。12月25日までの16:30~21:00までの期間に点灯されます。
LED電球も年々増えて来ています。足を運んでお楽しみください。

11月22日風車小屋前において、イルミネーションの点灯式が行われました。
柏市まちづくり公社理事長のあいさつに続き、当協議会の後藤会長と営農組合成嶋組合長が来賓として紹介されました。その後イルミネーションに点灯されました。最後に富勢東小学校音楽部の皆さんによるトーンチャイムの演奏が行われ、式典にやわらかな華を添えました。

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 布施6町会夏祭り 平成30715

Fuse6Matsuri-1布施地区内の6町会は例年持ちまわりで神輿を出していますが、今年は「古谷町会」担当で行われました。

八坂神社でお祓いを受けたお神輿は(写真➞)、8時過ぎに他の5町会:「布施新田町会」「荒屋敷町会」「新屋敷町会」「寺山町会」「土谷津町会」のふるさと会館へ、お囃子と共に軽トラックで巡行しました。

13時過ぎに軽トラックから降ろしたお神輿を、古谷町会員や有志で担いで古谷の町内を練り歩きました。異常気象の猛暑の中、「肩入れ(神輿をかつぐ)」する担ぎ手も暑さと重さに音を上げながらも、途中交代しながら、また適宜休憩をとりながら、無事見事に巡回しました。


布施新田ふるさと会館 荒屋敷ふるさと会館 新屋敷ふるさと会館
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寺山ふるさと会館 土谷津ふるさと会館 古谷町内練り歩き1
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古谷町内練り歩き2 古谷町内練り歩き3 古谷町内練り歩き4
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  ひだまりサロン寺山 オープンしました!

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315日 寺山会館で行われたオープンセレモニーの様子

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 「ギャラリーとみせ」オープン

平成30年3月7日,布施近隣センターロビーに「ギャラリーとみせ」がオープンしました。SalonTera-10

柏市は地域活動を活性化する取組み「コミュニティ活動促進事業」を始めています。その一環として,ギャラリーとみせが近隣センターに発足しました。開設には地域住民やボランティアと協働し,アイデアを出し合い,約2ヶ月をかけて手作りでロビーの模様替えを行いました。

「ギャラリーとみせ」は,市内の個人・小規模サークルなど発表場所の少ないかたを応援し,自作の絵画,書,写真,手工芸などの展示場所として無料で提供します。出展者には,ふるさと協議会主催の「サロン・ド・とみせ」で作品のエピソードなどを語り,地域住民とコミュニケーションを図っていただくこととなっており,「サロン・ド・とみせ」での楽しみが,またひとつ増えます。GalaryTomise-1

オープン記念展示の「富勢今昔写真展」は20日まで開催,4月の展示は水彩画を予定しています。
どうぞ4月4日(水)の「サロン・ド・とみせ」に参加してお茶と絵画をお楽しみください。

 















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無病息災お焚き上げ「あわんとり」

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平成30年1月14日(日) あけぼの山トマトハウス裏において、お札や正月飾りのお焚き上げが行われました。

今年は、布施連合町会主管・柏市消防団第一方面隊第6、7、8分団共催です。15時点火までの間に、各人が随時持ち込んだ古いお札や書き初めなどを盛り上げ、約80名が見守る中、藤原連合町会長のあいさつに始まり、今年の年男の代表2人により、点火されました。

Awantori-12火が勢いよく燃えさかる間に、消防団員によりお神酒とおしるこが見学者にふるまわれました。

その後、火勢の弱まるのを待って、竹竿につるしたモチを焼いて食べる人もいて、それぞれ今年一年の無病息災を祈りました。
 
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福祉事業部バス研修旅行 H29/11/27

FukushiTrip2017-1年に一度の福祉事業部の視察研修が、約40名の参加者にて11月27日(月)に行なわれました。柏の葉の千葉大学 環境健康フィールド科学センターの野田勝二先生には、事前に選んで依頼しておいた五感を刺激する園芸療法、並びに心理的生理的指標による主としてハーブを用いた園芸作業療法などについて講義をお願いしました。また、先生はあけぼの山のワーキングアドバイザーにも関係されているとの事でしたのでその内容などにも触れていただきました。

その後、一路埼玉県新座市の平林寺へと向かいました。

庭内30,000本といわれている紅葉は、まさにピーク。赤、オレンジ、黄色や黄緑などの見事なグラデーションを目に焼き付けることができ、感激としか言いようがありませんでした。地元のガイドさんと暫く散策。その後埼玉牧場の直営店でお買い物をしたのち帰路につきました。                      【福祉事業部】


千葉大 野田先生の講義を熱心に聴講
目もくらむような平林寺の紅葉
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目もくらむような平林寺の紅葉  
FukushiTrip2017-5 FukushiTrip2017-6

 



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柏市長に市立柏病院のあり方についての「要望書」を提出

平成285月から計9回、柏市健康福祉審議会市立病院事業検討専門分科会が開催されました。この分科会委員に住民代表として、当協議会の坂巻体育部長も出席して、鋭意地域の実情を訴えてまいりました。
専門分科会から柏市長に、答申書が8月10日に提出され、専門分科会としての役割を終えました。

市立柏病院現地建替え対策委員会としては、一定の評価をしつつも、疑念が残るところがあり、8月28日に柏市長に「要望書」を提出致しました。
 これまでの経緯については、広報紙「ふるさと富勢」において説明をしてきましたが、ここに「要望書」「答申書(抜粋)」を再録し、対策委員会の考え方を説明することに致しました。 

[青書きは要望書 原文通り]


平成29828

柏市長 秋山 浩保 様

市立柏病院現地建替え対策委員会
委員長 後藤 敏

「市立病院のあり方 答申書」及び「附帯意見」
の取り扱いに関する要望書

 去る810日、柏市健康福祉審議会市立病院事業検討専門分科会より「市立病院のあり方 答申書」及び「附帯意見」が市長に提出されました。昨年5月より一年以上もかけて審議会で議論してきましたが、その中には、市長が諮問事項に含めないとしてきた「建替え場所」についての議論も大いになされてきました。審議会の議論の中で、市立病院の現在地で早期に建替えることが必要であるということは、審議会の総意として示されてきました。建替え場所については諮問事項でないということで附帯意見となりましたが、通常の審議会で諮問事項でないとされる事柄についてここまで深く議論されることはありません。これは、審議会委員の建替え場所に対する強い問題意識の表れです。審議会でどのような議論がなされてきたのかは、担当職員に確認してください。

 審議会の最終回では、建替えに条件を設定することについて、表現を弱めるような修正がなされました。市立柏病院現地建替え対策委員会のメンバーである委員は、条件を撤廃するべきだと主張して答申書案に反対しましたが、他の委員からも条件に対する異議が出されました。こうしたことから、建替えについて条件を絶対的なものとするのではなく、努力目標と捉えることが妥当だと考えます。

 以下、要望します。

                   記>
1.市立柏病院の建替えを現在地で早急に行うこと
2.答申書に記載された建替えの条件については、審議会の議論を踏まえ、絶対的なものとせ  ず努力目標と捉えること

以上

[赤書きは答申書 抜粋]
全文は柏市のホームページで閲覧できます。

「市立柏病院のあり方 答申書」
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/063000/p042598_d/fil/01.pdf


「附帯意見」>
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/063000/p042598_d/fil/3.pdf

上記アドレスを、コントロールキーを押しながら、クリックして下さい。


市立柏病院のあり方 答申書(抜粋)  平成29年8月10日

柏市健康福祉審議会 市立病院事業検討専門分科会

6提言

上記各項の内容を総合的に勘案し,次のとおり提言する。

(1) 公立病院の役割と施設の建替え

本専門分科会は,上述の市立柏病院のあり方のとおり,市立柏病院が,地域の二次医療機関としての性質に加え,市民に広く貢献する公立病院としての役割を十分に果たすため,経営改善と医師等の招聘に継続的に取り組みつつ,老朽化した施設を早急に建て替えて,市民に対し,よりよい医療環境を提供していくことを大いに期待する。

なお,現状の運営においても,施設について必要な修繕を行うなど,柏市が同病院の指定管理者を支援し,医療環境が低下することがないように配慮されたい。

(2) 建替えの条件

柏市の財政状況が厳しい中,病院事業の運営に要する一般会計繰出金に加え,病院の建替え事業は100億円を超える費用を要し,それは市税と市の借入れにより賄われる。そして,建替え事業費は長期分割により指定管理者が負担するが,これまでの病床利用率など経営面の課題と,小児二次救急に対応できる医師の招聘の課題を抱えており,建替え後における公立病院としての継続的・安定的な運営について懸念されるところである。

したがって,市立柏病院の建替えは,上述の課題の解決を条件とされたい。

具体的には,平成29年度及び平成30年度の間において,柏市立柏病院新改革プランに係る目標病床利用率(平成29年度75%・平成30年度80%)の達成と,病床数にかかわらず小児科の入院体制の目処が立つことを条件として,柏市が,その達成状況や過程を踏まえ,適切に判断されたい。

さらに,柏市は,その判断の際における地域の医療環境を踏まえ,市民への公的医療の提供について,最善の形を選択されたい。

附帯意見 (抜粋)  平成29年8月10日

柏市健康福祉審議会 市立病院事業検討専門分科会

2新病院の配置

市立柏病院の配置は,医療機関の分布の観点から,現在地を前提として検討するべきである。

柏市北東部にある現在地周辺には診療所が少なく,二次医療機関は市立柏病院のみである。柏市内における医療施設の配置バランスや,現在地周辺における医療機能の継続の観点,災害時に国道6号と国道16号により市内が分断された場合における災害医療提供の観点から,現在地周辺に二次医療機関を配置することが望ましい。そして,現在地周辺には他に適切な候補地がないためである。

市立柏病院現地建替え対策委員会の考え方

柏市健康福祉審議会市立病院事業検討専門分科会の「答申」内容について

 去る725日、柏市健康福祉審議会第9回市立病院事業検討専門分科会(以下、専門分科会)において、市長宛の答申案が(若干の文言修正も在り得ることを前提に)賛成多数(反対1)で可決され、その後専門分科会代表2名により、810日付をもって秋山市長宛、本「答申書」並びに「附帯意見」が提出されることとなった。

 その概要は、昨年5月末から重ねられてきた9回に亘る「審議」に基づき、今後の市立柏病院に期待される「在り方」と併せ、諸資料と共に纏められたものである。建替え場所については審議過程の中で、市長からの諮問事項ではないが、病院の「在り方」を検討する際に、「場所」の概念抜きに議論することなど不可能、或いは意味がないといった意見が大勢を占め、以来「現地」を前提に審議が進められたという経緯もあり、結果的に当該部分は「附帯意見」として示されることとなった。

 各審議事項に関しては、専門分科会における都度の指摘や意見など審議経過に沿ってその概略が整理・記述されてはいるが、問題は「答申書」の最終章で、突如「建替えの条件」が加えられた点である。即ち、「平成29年度及び平成30年度の間において、柏市立柏病院新改革プランに係わる目標病床利用率(平成29年度75%・平成30年度80%)の達成と、病床数にかかわらず小児科の入院体制の目途が立つことを条件として、柏市が、その達成状況や過程を踏まえ、適切に判断されたい」としたことである。

そもそも柏市が、平成24年度に「柏市立柏病院中期構想」(以下、中期構想)を策定するに至ったのは、病院建物の老朽化に起因するものである。(当然のことながら秋山市長も、これまで様々な場で何回にも亘って、病院の建替えは「喫緊の課題」であるとしてきた)。病院建替えの必要性について、中期構想では概略、以下のように纏められている。

 「今日の医療ニーズ質的向上、量的拡大の中で、施設の狭隘化が大きな課題となっている。また、近年は医療のIT化や医療機器の進歩は目覚ましく、新たな機器等の導入に施設が対応できない状況が生じている。診療スペースや患者の待合スペース等も狭く、このようなハード的制約から、時代に即した良質な医療を効率的に提供し続けることが極めて難しい状況となっている」、更には「加えて、築30年(今や、40年=引用者)以上を経過した中で、24時間365日稼動し続けているため、施設の老朽化も著しく、療養環境としての低下や衛生面の課題も抱えている。その他、設備インフラ(電気、ガス、給水設備等)にも障害が発生するなど、大規模な設備更新の必要性も高まっている」とした上で、
      救急医療面では、現在、救急診療室が11床である為、複数患者或いは2件続けての受け入れが困難となっている。
 ② 現状、救急患者と一般患者の動線が交錯或いは救急診療室と検査機能スペースが階層分断されているといった問題も抱えている。
 ③ 耐震強度については、病棟関係でIS値の限界値に近い状況であると共に、病院が災害時に充分機能していく上でのIS値からすると、病棟はこれを下回り、外来管理治療棟にしてもほゞ限界値といった状況である。

このような指摘がされて以来、既に5年が経過している。改めて言うまでもなく、この間に施設の老朽化は日毎に進み、市民を始め利用者に対し「時代に即した良質な医療を提供し続けること」は、益々困難となりつつある。

専門分科会におけるこの1年強の期間に亘る審議の結果、今後の市立柏病院に「期待される役割」として挙げられた事項は、次の通りである。
    小児二次医療体制の整備
   
急性期医療の提供
    在宅復帰支援
    日常的疾患への対応
セーフティネットの医療(災害医療・感染症対策・障害者医療)

一方、中期構想の中で、市立柏病院に求められていた機能・役割としては、以下の通りであった。
    小児救急医療への対応
    災害医療・感染症医療への対応
    在宅医療対応
    医療連携の構築

 要するに専門分科会で論議してきた「病院の在り方」にしても、その内容は、5年前の中期構想策定時に交わされたものと、大きく異なるものではない。換言すれば、この5年間における柏市(周辺圏域を含めて)住民環境の基本的枠組みやその在り方に、想定を超える変化は起こっていない。高齢化が一段と進行し、人口動態予測も大方予測通りの推移である。

従って残された課題は、平成24年度以降検討に検討を重ね、そして一旦は移転先とされた北部中央地区の土地購入が無くなった今となっては、何ら躊躇うことなく現地での病院建替えに邁進していくことである。

むろん我々としても、病床利用率の向上や小児科入院体制の確立は、市立柏病院の今後の在り方の中で、特に重要な課題であることは百も承知である。とは言え築後40年を超えて文字通り老朽化した病院が、老朽化故に時として「時代に即した良質な医療を効率的に提供し続けることが極めて難しい状況」(中期構想)にありながら、病院建替えに際して突如、病床利用率の数値を定められ、併せて小児入院体制の具体的な目途が「条件」と言われても、それは言わば本末転倒の沙汰でしかない。それ故我々は、これらを不退転の「努力目標」とし、病院・医療公社、更には行政そのものが、この目標に向かって相互に手を取り合い、これら以外の諸課題を含めその達成に最大限注力していくべきものと考える。その際、我々自身も市立柏病院利用者の多い当該地域の住民として、この病院をどのように支えていくことができるのかといった点について、同じく今後の重要な課題としていきたい。

又、市立柏病院の経営状況にしても、医療公社並びに病院関係者による努力の積み重ねの下で、(第4回・専門分科会資料等に示された如く)公立病院としては「稀」ともいえる程の収益を上げ続けてきた。しかしながら、今回「答申書」に謳われた小児入院医療体制整備に向かう取り組みは、所謂不採算分野への新たな参入と同義でもあるところから(建替えに伴う経費増、医師その他スタッフの待遇改善や環境整備に必要な財源確保と併せて)、現下の収支構造に甘んじることなく、経営諸指標のより一層の改善に努めていかねばならない。その為の一つの具体的な指針として、病床利用率(努力目標値)を75%から80%に設定し、更にはこれを超えていく努力の先に、現状とは異なる安定的な収支構造への転換が図られていくこととなる。

以上のことから、市長はこの度の専門分科会からの市立柏病院建替えに関する「答申」を、以下のように受け止めるべきものと考える。
    「答申」の中の「(2)建替えの条件」は、「建替えに際しての努力目標」と理解すること。
    その上で、即刻、現在地での建替えを決断すること。 

この早期の「決断」こそが、柏市における福祉行政の根幹をなす、「安全安心な街づくり」実現の第一歩になるものと考える。

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富勢ちいき♡いきいきセンターが開設しました! H290530


5月30日(火)より、柏市社会福祉協議会が設置する身近な福祉の相談窓口「富勢ちいき♡いきいきセンター」が、布施近隣センターに開設しました。 子どもから高齢者まで、福祉にかかわる幅広いご相談について秘密厳守で対応します。

「介護保険を申請したいけどどこに行けばいいの?」「家の近くのサロン情報が知りたい!」「ボランティア活動をしてみたい」等、お気軽にご相談下さい。お電話でもお受けしています。

また、地域の情報を発信するミニコミ誌「ちいき」の発行や、身近なところで助けあえる地域を目指し、支えあい活動も推進していきます。

開設して1ヶ月、介護保険に関することや、富勢の地域情報を知りたいというご相談がありました。今後も富勢地域の皆様のお役に立てるセンターを目指し、頑張ってまいります。どうぞよろしくお願い致します。

開設日:毎週 火・水・金(祝日を除く)10時~16時
 電 話:04-7128-9871
 場 所:布施近隣センター2階ロビー内

柏市社会福祉協議会 中谷会長 来賓の方々 柏市役所保健福祉部 宮島部長
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柏市社会福祉協議会
㊧佐藤さん ㊨富勢ちいきいきいきセンター小野さん
ふるさと協議会 後藤会長 富勢ちいき♡いきいきセンター
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【富勢ちいき♡いきいきセンター】

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 はみんぐ 高齢者介護教室のご案内

高齢者を介護しているご家族や、高齢者の介護に興味を持たれている方に、
介護に関する知識や技術についての介護教室を開催します。
現在介護をしている方や興味のある方など、いざ介護というときのためにぜひお気軽にご参加ください。

IkiikiCenter-9
  • 対象:  柏市内にお住まいの方
  • 参加費: 無料(但し10月の実技については実費500)
  • 開催場所:介護老人保健施設 はみんぐ内 会議室他
  • 開催日時:6月~3 毎月 3土曜日 10:0012:00
    6/17()は「介護保険制度のしくみを知ろう」
    他の月の内容は、各町会・自治会の掲示板または
    当協議会HPふるさと富勢:         

         http://www7a.biglobe.ne.jp/~furusatotomise/  で確認できます。
  • 定員:25(毎月) 電話申込 先着順
  • 申込:電話7134-0660 はみんぐ

【寄稿 柏市立介護老人保健施設 はみんぐ】

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  英語のレッスンを始めませんか!!  北柏町会
Obakeyashiki-0
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 還付金詐欺・振り込め詐欺被害の発生情報  柏市防災安全課

平成2869日加賀地区において、振り込め詐欺が発生しました。犯罪の手口は、市役所職員を名乗り「ハガキで通知しましたが、未納の税金を払ってください。ATMに着いたら携帯電話に電話します。」等と未納の税金があると誤信させた上、無人のATMへ誘導し、現金を送金させたものです。(被害額約100万円)

620日から21日にかけて、花野井、増尾台、永楽台、中原当の地域にも、このような

  • ①税金徴収名目の架空請求詐欺や
    ②還付金等詐欺の前兆電話 が複数かかっています。

平成28年622日の午前中から正午にかけて、柏市柏・呼塚・増尾台地域等へ還付金詐欺の前兆電話が多数入りました。電話の内容は、市役所保険年金課「タカハシ」「イノウエ」「タグチ」等と名乗る男から「年金保険料に過払いがあるため、払い戻しがある」や「年金支給の未払いがあるため、銀行名を教えて欲しい」等という還付金等詐欺の予兆電話です。 

「自動音声ガイダンス」を利用した振り込め詐欺等の前兆電話が急増しており、電話に出ると郵便局やNTTを名乗る自動音声ガイダンスが流れ、「クレジットカードを預かっています。オペレータに直接お繋ぎする場合は○番を押してください。」等と指示され、番号を押すと通話状態になり、警察等を名乗る者から「クレジットカードが悪用されているので、詐欺グループの重要参考人として家宅捜索される。今日中に手数料を支払えば関係者にならずに済む。」等と告げられ、トラブル解消名目で現金をATMから振り込ませる手口です。

実在するデパートの従業員を名乗り、「あなた名義のクレジットカードを持った不審者が買い物に来ている。カードを止めるため、今から伝える電話番号に連絡してください。」と指示され指示通りに電話すると、クレジット協会や被害センター職員を名乗る者から「カードの番号を変えないと大変なことになるので、カードを預かりに行く。手続きのため暗証番号も教えてほしい。」と告げられ、犯人がカードを受け取りに自宅へ来るという手口です。 

セブンイレブン柏中原2丁目店で未然に防止した例。平成28年613日、アルバイト女性が勤務中、高齢男性がポイントギフトカードを購入しようとした際、浮かない様子であったことなどから詐欺を疑い、「お孫さんにあげるのですか。」などと積極的に声掛けをしたところ、動画サイト閲覧による架空請求詐欺であることが判明したもの。

平成28年615日、綜合警備保障警送柏営業所員2人が、携帯電話で話をしながらATMを操作する83歳の女性に声掛けをし、銀行と警察に通報して還付金詐欺を防いだ。 

平成28年75日の午前中から正午にかけて、柏市呼塚・藤ヶ谷・つくしが丘地域に還付金詐欺の前兆電話が多数入りました。で川の内容は、柏市ホケン課「タグチ」と名乗る男が「年金保険料に過払いがあるため、払い戻しがある」や「以前に通知を送っているが届いているか」等と還付金詐欺の前兆電話をかけてきたものです。

平成28年71214日にかけて、柏市中新宿・増尾・青葉台・緑台・逆井地域等へ還付金等詐欺の前兆電話が多数入り、市内在住の女性(68歳)が現金約250万円の被害にあいました。712日、午前1145分頃、被害者方へ市役所健康保険課職員と銀行員をかたる複数の男から「払い過ぎた保険料がある。ATMで還付金受領の手続きを」等と電話が入り、その後、被害者は犯人の指示に従い、自宅近くのコンビニのATMに行き、3回に分けて現金を振り込んでだまし取られてしまいました。



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