健 康 講 座
年に1~2回程度、健康について関心の高いテーマを選択し、専門家を講師に招き、お話しして頂く。 主管 総務部・地域づくり推進委員 |
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身近な薬のお話 - 熱心にメモを取る姿も - |
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柏市立病院の講師の皆さん
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テーマ: 転ばぬ先の杖 ~足腰を鍛えて脳を元気に~
講師: 原瀬瑞夫 先生(原瀬整形外科クリニック 院長)
参加者76名の皆さん、ゲーテの言葉を引用するなど先生の巧みな話術に引き込まれ、あっという間の80分でした。
当日配布された資料は21ページにわたるものです。
抄録はこの 原瀬先生講演抜粋 へのリンク をクリックしてご覧いただけますが、全資料をご希望の方は、ふるさと協議会総務部長 秋山(080-1081-5069)へ申し込んで下さい。
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「誰にでもできる健康法」、そして地域医療の現状と展望
5月13日・土曜日夕刻、柏市医師会副会長の長瀬慈村先生を根戸近隣センター体育館にお招きして、対策委員会主催による講演会が開催されました。講演テーマは「あなたの健康と地域医療」とされ、私たちが健康で長生きしていく為の、日常生活上の心がけ、ちょっとした工夫やヒントなど笑いを交えながら話して下さいました。この日は、雨天という悪条件にもかかわらず約130人弱の参加者があり、この地域における病院問題への関心の高さが証明された形となりました。
ご講演の前半で印象に残ったところでは、例えば朝起きて顔を洗い歯をみがきながらついでに筋肉トレーニング、夜の入浴中にも簡単なストレッチで手足を動かすようにする、こうした心がけとその実践は必ず脳の働きを伴うものであり、結果として心身が共に鍛えられていくことになる。また、自然に触れることや人と触れ合うことが、脳の活性化にはとても大切なこと、有効であるとの指摘もありました。
後半では、柏市医師会の役割に加え、柏市が目指す在宅医療並びに地域包括ケアシステムの現況や今後の方向にも言及されて、予定の90分は瞬く間に過ぎていきました。
この講演会を通して、やがて建替えられる市立柏病院が、これまで以上に柏市民全体更には圏域(我孫子・流山・野田・松戸・柏の各市)住民にもより一層役立つ医療機関になっていかねばならない、そしてその為には当該地域に病院が残りさえすればよいといった意識ではなく、病院と地域住民が相互に支え合っていくシステム作りに、私たち自身が何らかの形で参画していくべきであろう、と改めて感じた次第です。
市立柏病院現地建替え対策委員会
事 務 局
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